ヘッドホンを机に置くと、ノートやマウスを置く場所が狭くなることがあります。スタンドを買う前に、机の上に置く型と、机の端に挟む型のどちらが使いやすいか考えましょう。
この記事では、机の寸法とメーカーの仕様を比べる方法を説明します。特定の机やヘッドホンで試した結果ではありません。使えるかどうかは、買う前に自分の机で確認してください。
机の上・端・下を測る
まず、ヘッドホンを置きたい場所の幅と奥行きを測ります。机の奥にモニターや壁がある場合は、その間の余白も含めます。置き型のスタンドは本体の幅と奥行きだけでなく、ヘッドホンを置いたときに周りへ当たらないかも見ます。
机の端に挟む型を使うなら、天板の厚さを測ります。天板の裏に幕板、引き出し、補強材、配線トレーがある場合は、挟む部分が当たらないか確認します。机の端に丸みや段差がある場合も、メーカーの取付条件に合うか調べてください。
挟む場所の下にも余白が必要です。ヘッドホンを掛ける高さ、椅子の背、ひざ、引き出しやケーブルとぶつからないかを、紙などで位置を示して確かめます。紙での確認は場所の目安で、実物を固定したときの安定性を確かめるものではありません。
仕様の数字と実際の余白を比べる
仕様表では、本体の外側の寸法と、対応する天板の厚さを別々に見ます。最大対応厚さだけでは、机の形や天板下の障害物に取り付けられるとは限りません。取付部のすき間や必要な奥行きが書かれていない場合は、販売元やメーカーに確認しましょう。
サンワサプライのPDA-STN25BKは、幅43×奥行67×高さ164mm、重さ136gです。メーカーは天板の厚さ48mmまで、ヘッドバンドの幅70mmまでに対応すると案内しています。耐荷重は約1.2kgです。これらは製品の仕様であり、個別の机やヘッドホンに使える保証ではありません。
この型は机の上に取り付けるとスタンド、机の下に取り付けるとフックとして使えます。机の端に挟むため、天板上の場所を小さくできます。ただし、机の端や天板下に取り付ける場所がないと使えません。寸法と取付条件が合う場合は、サンワサプライ PDA-STN25BKの商品情報を確認する。
置き型と挟み込み型を選ぶ
| 置き方 | 確認すること | 合わないとき |
|---|---|---|
| 机の上に置く | 本体の幅・奥行き・高さ、ヘッドホンを掛けたときの周りの余白 | 机上の作業場所を取りすぎるなら、配置を変えるか購入を見送る |
| 机の端に挟む | 天板の厚さ、端の形、天板下の幕板や引き出し、ヘッドホンの幅 | 取付部が当たる、仕様が分からない、必要な余白がない場合は選ばない |
| 今ある置き場を使う | 机の端や棚に安全に置ける場所があるか | 今の方法で困っていなければ、新しいスタンドを買わない |
置き型は机の端の形に左右されにくい一方、机の上の場所を使います。挟み込み型は机上の場所を空けやすい一方、天板やその下の形を確認する必要があります。どちらが合うかは、机の寸法と日ごろの使い方で決まります。
買うのを待つ条件
- 天板の厚さや、天板の裏にある幕板・引き出し・配線部品を測っていない。
- メーカーが示す対応サイズを超えている、または数値の基準が分からない。
- クランプの取付部が机の端や天板下へ当たるか判断できない。
- ヘッドホンを掛けたときに椅子、ひざ、ケーブルへぶつかる。
- 取り付け方や必要な余白が分からず、メーカーにも確認できない。
- 今の置き方で困っていない。
PDA-STN25BKのメーカー仕様には天板厚さの上限がありますが、机の端の形や幕板との組み合わせまでは確認できません。適合が分からない場合は無理に挟まず、メーカーへ問い合わせるか、購入を見送ってください。価格、在庫、送料、掲載条件は変わることがあります。