えらぶね。

賃貸でLANケーブルを買う前に:端子と配線の長さを測る

賃貸でLAN接続を試す前に、端子・利用許可・安全な配線経路と必要な長さを確認する手順を紹介します。

この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。

根拠の確認日:記事本文の出典・確認日をご参照ください。

Wi-Fiが使えていて、普段の動画視聴や仕事に困っていないなら、LANケーブルを買い足す必要はありません。有線接続を試したいときも、先に端子と配線経路を確かめましょう。長さだけで決めて買うと、端子が合わない、届かない、通路をふさいでしまうことがあります。

この記事では、賃貸の備え付け回線で有線接続を考えるときに、機器・設置場所・ケーブルの長さを確認する順番を説明します。物件の配線や利用許可はそれぞれ異なるため、分からない点は管理会社や回線窓口へ確認してください。

1. つなぐ機器にLAN端子があるか見る

まず、つなぎたいパソコンやゲーム機と、備え付けルーターなどの端子を確認します。一般的なLANケーブルは、両端に四角いRJ-45端子が付いています。機器に同じ形のLAN端子があるか、説明書やメーカーの仕様表で確認してください。USB-C端子しかない機器は、そのままLANケーブルを挿せません。変換アダプターが使えるかも、機器メーカーの説明を確認します。

次に、ケーブルをつないでよいLAN端子がどれか確認します。壁のLAN口があっても、回線に接続済みとは限りません。備え付けの機器や壁の口が共用設備の場合は、利用者がつないでよい端子・設定・機器の範囲を管理会社または回線窓口へ尋ねます。端子の用途が分からないときは、別の口へ次々につなぐのではなく、回答を待ちましょう。

確認した場所 見ること
パソコン・ゲーム機 LAN端子の有無、対応する接続方法
ルーター・壁のLAN口 使ってよい端子、利用者が接続してよい範囲
説明書・公式仕様 端子の形、必要な変換機器、機器ごとの制約

2. 端末とルーターの置き場所を決める

有線にしたい端末をどこで使うか決めます。端末の近くにルーターがあり、短い配線で安全につなげるなら、長いケーブルは必要ありません。反対に、ルーターと端末が別の部屋にある場合は、部屋の間を通る道も測ります。

備え付けルーターを動かす、壁へ固定する、家具の裏へ配線する前に、物件の案内と管理会社の説明を確認してください。共用設備や回線装置の場所・設定を自分で変えないでください。設置場所を変えられないなら、今の場所から端末まで安全に通せる経路があるかを調べます。

3. ケーブルを通す道に沿って長さを測る

メジャーやひもを使い、ケーブルの差込口から端末まで、実際に通す道に沿って測ります。壁を横切る直線距離だけでは足りません。机の脚や家具の端を回る分、端子を抜き差しするための少しの余裕も加えます。余裕を何cmにするかは部屋と機器の置き方で変わるため、ひもで経路を試してから決めると確かです。

経路の確認 買う前に見ること
家具の横や壁沿い 曲がる場所を含めて、ひもが届くか
ドアや通路の近く ドアに挟まる、足に引っかかる、通行を妨げる経路にならないか
床や家具の下 ケーブルを強く押しつぶしたり、無理に折り曲げたりしないか
共用部・壁の穴あけが必要 管理会社の許可があるか。許可が分からなければ作業をしない

長すぎるケーブルを床に束ねて置くと、足に引っかかったり掃除の妨げになったりします。短すぎるケーブルを張った状態でつなぐと、端子やケーブルに力がかかります。測った道に合う長さを選び、余った分を通路へ出さないでください。

4. 長さと規格を決める

エレコムの案内は、部屋の配置に合わせたケーブル長の選び方と、単線・ヨリ線それぞれの特徴を説明しています。取り回しやすさを優先する場合は、製品仕様でケーブルの柔らかさや芯線の種類も確認します。商品名にある「Cat6A」などのカテゴリー表示だけで、インターネット回線や端末の実速度が決まるわけではありません。機器・回線側の対応や設定も関係します。

たとえば、測った経路が約3mで、両方の機器にRJ-45端子があり、物件側の接続許可も確認できた人は、エレコムのやわらかいCat6A対応ケーブル LD-GPAY/BU3(ケーブル長はコネクターを含まず約3m)を候補として仕様確認できます。これは測った経路が無理なく届く場合の一例です。必要な長さが違う場合や端子が合わない場合は、別の長さ・機器を確認してください。購入前に商品ページで型番・長さ・端子・価格・在庫・送料・返品条件を確認します。

楽天市場のエレコム LD-GPAY/BU3(3m)の商品ページで、最新の販売条件を確認できます。価格・在庫・送料・返品条件は変わることがあります。型番と長さが測った経路に合うかを確かめてから選んでください。

買わずに済む場合と、確認を待つ場合

次のどれかに当てはまるなら、ケーブルを買わない、または注文を保留します。

  • 今のWi-Fiで、普段使う場所と用途に困っていない
  • 使ってよいLAN端子が見つからない、または備え付け回線の条件が分からない
  • 端末側の端子や必要な変換方法を確認できていない
  • ケーブルがドアに挟まる、通路を横切る、共用部を通るなど安全に配線できない
  • 壁への穴あけ、固定、家具の移動などが必要で、物件側の許可が確認できない
  • 配線の経路や長さをまだ測っていない

困っていないなら、今の設備を使い続けるのが簡単です。接続先や許可、長さが不明なら、購入より先に管理会社・回線窓口・機器メーカーへ確認してください。安全に配線できる道がない場合も、ケーブルを無理に通す必要はありません。

ひとりのネットのノートへ戻る

ほかの分野も、見てみませんか。

机まわり、ネット、掃除、台所。気になるところから読めます。

総合トップへ